とりあえず見ていただくと早いと思うので、↓の動画をご覧あれ(ニコニコ動画より)
概ね、大戦中に各国で存在していた対戦車手榴弾を近代化したような代物ですね。
対戦車手榴弾でぐぐるとこんな感じになりますが、独逸式の対戦車手榴弾とソ連式の間の子のような物でしょうか。
安全装置を解除し、投擲するとパラシュートが開いて弾道を安定させるといった仕組みで、基本的に大戦中使われた物と威力を除けば理屈は同じか威力は下かもしれません……ターゲットを有る程度絞り込んでいたらあり得ることです。
野戦では使いようがありませんが、こういったテロリストやゲリラによる不意の襲撃に際しては非常に有効かつ持ち込みが容易な代物ですね。
きょうびの耐地雷/防爆の装甲車にも有る程度の有効性が望めるでしょうし、装甲化HAMMER等に対しては致命傷となる一撃を突発的に与えることが可能となる代物ですね。
ググった中にある、日本の三式対戦車手榴弾のように、ごくごく限られた資材と部品で作られた物であっても、ソフトスキンに毛が生えたような車両に対して市街地に於けるゲリラ的襲撃には有効に作用するでしょう。
これに対する対策は……うーむ、レンジがせいぜい三十メートルかそこいらですから、全周視界で監視したとしてもリアクションタイムがなさ過ぎますよね。
使用するテロリストにしても、割と人混みに紛れて来るわけだから射殺を試みれば民間人を巻き添えにしてしまいますから、電磁的に信管だけを焼き切るような物を投擲した瞬間に作動させる以外は難しそうです(ま、周りの市民が所持している携帯電話やら何やらがお陀仏になるとは思いますが)
それを除けば、より重防御の装甲車両(スラットアーマー装備とか)で回って被害を食い止める(EARにしても、有る程度大きくないと無理)意外に方法がないんじゃ無かろうかと思います。それに、EARなんぞを市街地で装備しよう物なら……被弾時に周辺に居た民間人も挽肉ですし(汁
PS.
で、日本語以外も含めて検索してみたら……
案の定と言うべきか、旧ソ連製でした。
で、第四次中東戦争でも使われたくらいなんですね。
不用意に未制圧の陣地に装甲車両が突っ込んだりすると、こういった物の思わぬ反撃に遭うといった用法で使われる防御兵器といったところでしょうか。
しかし、未だに対戦車手榴弾なんて物が有るとは思いませんでした。いや、全く日常の役には立たないにしても良い勉強になりました(役に立つか否かは別として)
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- 2009/10/05(月) 23:20:17|
- 混沌なる世相
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